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2005.11.10 (Thu)

火樹銀花 

睿宗は唐代の君主の中でも最も享楽にふけった皇帝だった。
彼が皇帝だったのはたったの3年だったが、
何の佳節であろうと、
いつも多くの物と人を使って
派手に祝い、それを遊びに供した。
毎年正月元宵節の夜になると、
必ず20丈の高さの灯樹を飾り、
5万個以上の灯をつけ、火樹という名で呼んだ。
その後、詩人の蘇味道はこれを題目に、
その様子を描いた詩を書いた。
彼の元夕の詩はこのようなものだ。

火樹銀花合  火樹と銀花は一つに合わさり
星橋鉄鎖開  星の橋は鉄の鎖を開く
暗塵随馬去  暗夜は群馬に随って去り
明月逐人来  明月は人に逐って来たる
游妓皆四季  遊妓は皆儂李にて語りあい
行歌尽落梅  その歌声は梅花を落とせり
金吾不禁夜  この金吾の禁じざる夜に
玉漏莫相催  玉漏よ催すこと莫れ

この詩は当時のにぎやかな状況を
包み隠さず描き出している。
私たち読者の目の前にイキイキとよみがえってくるようだ。

この成語は灯火が飾られているところは、
仰ぎ見るとまるで火の木、銀の花
のようであることを形容している。
それで、現在ではすべて、にぎやかな都市、
あるいは盛大な集会が夜に行われ、
灯光がキラキラ輝いているときに、
この言葉を使って形容する。

中国語原文

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